3tene(@3tene2)でDTM配信の準備できた記念
何も考えずに曲作るとクソダサガレージが出てきちゃうのやめたい#新人VTuber#VTuber準備中 pic.twitter.com/Sv9vaU8V3n— ぴぼ🤐 (@pi_bo_p) 2018年8月29日
はじめに
HMDを買って3Dモデルも用意したものの、画面を見ながら作業するような動画収録・生放送は思ったより大変でした。
おでこに装着するという荒業をする方もいますが、装着フリーで気軽にやりたいですよね。
本記事では、Webカメラによる顔認識でVRM形式の3Dモデルを動かせるフリーソフト(商用可)、3teneを用いた生放送の手順をまとめます。
お絵描き放送やコーディング放送などにも使えると思います。
実質3tene紹介記事。(執筆時2018/09/02)
環境/用意するもの
- Windowsマシン
- webカメラ
- amazonで一番安かったやつ
- amazonで一番安かったやつ
- 3tene (http://3tene.com/)
- VRM形式の3Dモデルファイル(https://dwango.github.io/vrm/)
- OBSStudio
- マイク
3tene+Webカメラで顔の動きに合わせてアバターを動かす
- VRMファイルを用意する
- 配布されているものを使うか、オリジナルの3Dモデルを持っている場合はhttps://dwango.github.io/vrm/に従ってVRM化しましょう(要Unity)
- http://3tene.com/ から最新版ソフトウェアをダウンロード・インストール
- http://3tene.com/howtouse/#howto9 に従ってUnityCaptureをインストール
- 3teneを立ち上げ、下記手順に従い顔認識でモデルを動かす
http://3tene.com/howtouse/ が詳しいです- アバター選択の位置が変更になった?下図のアイコンから追加できる
- 読み込んだ時の様子
- マウスホイールと右クリックを使ってカメラを調整する
- あとで色指定で背景を消して作業画面と合成するために、背景を単色にします。アバターには使われていない色を指定しましょう。
- Webカメラを接続して、右上のアイコンをクリックしたら顔認識が始まります。動かない場合は歯車アイコンからデバイスの設定を確認します。
- アバター選択の位置が変更になった?下図のアイコンから追加できる
以上で準備完了です。
作業画面の上に3teneで表示したアバターを重ねて配信
- OBS Studioの導入や・配信方法については下記サイトを参考にしました。
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OBS Studio 公式版 バイナリ / インストーラー版 OBSStudio簡易インストーラ解説 2017年08月13日 バージョン20.0.1更新に関する件を追加:放送ツール覚え書き – ブロマガ http://ch.nicovideo.jp/Nico-Broadcasting-tool/blomaga/ar997840
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OBS Studioの詳しい使い方(1/2) – VIPで初心者がゲーム実況するには https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/491.html
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- ソース→画面キャプチャ・もしくはウィンドウキャプチャを用いて作業画面をキャプチャ
- ソース→映像キャプチャデバイスを開き、設定画面でデバイスを「Unity Video Capture」にする
- 「映像キャプチャデバイス」を右クリック→フィルタを選択
- エフェクトフィルタ→「+」→カラーキーを選択
- 色キーの種類から、3teneの背景にした色を選択
- 作業画面の上にアバターが重なって表示されます
DTMerもガンガン受肉していこうな
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